なしごれん@maku puppet

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2011年3月 4日 (金)

家内との話し合い(途中経過)

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先日、家内と話し合う機会があった。

いつものように夜、スタバから自宅へ帰って来てみると

普段、友人と遊びに行って 自宅にいないはずの家内がその夜はいた。

僕は尋ねた。

夫「いつも いないのに今日は どうしたの?」

家内は答えた。

妻「アンタに話したい事があって」

数カ月ぶりに 一緒に晩御飯を食べながら

家内は言う、

妻「これから私達どうする?」

逆に僕は尋ねた。

夫「キミは どうしたいの?」

妻「・・・。」

しばらく返事は無かった。

そして、こう続けた。

妻「今のような互いに愛情の無い仮面夫婦の状態で

  この先ずっと一緒には暮らせない」

妻「それに私達って夫婦って言うより友人同士の関係よね」

家内はそう言った。

そして

夫「僕も そう思うよ」と答えた。

家内は僕へ幾つか質問した。

妻Q1「私がいつも夜中、出て行くのは 気にならないの?」

夫A1「全然、気にならない。誰と会って何をしてようが構わない」

妻Q2「もし、私に他に好きな人が出来たらどうする?」

夫A2「その時は 即、離婚しよう。別に引き止めません」

妻Q3「私の事を好きじゃ無いでしょ?」

夫A3「うーん、好きでも無いし、嫌いでも無い。」

 (もっと はっきり言えば、興味が無い)

妻Q4「何年前から そんな気持ちなの?」

夫A4「だいぶ前から」

そして、またヒーリングに話が及んだ。

家内が「ヒーリングをやめて欲しい」と再び訴えてきた。

「絶対にやめない。一生をかけて本気でやる」と僕は言い返した。

逆に今度は僕が問うた。

夫Q5「何でヒーリングを やってはダメなの?」

妻A5「そういう(僕の)姿を見たくないから」

僕には家内の答えてる意味が理解できなかった。

僕は続けた。

「僕が うつ病の重い時にヒーリングの力で助けてもらったように

 今度は、僕がこのヒーリングの力を付けて、他人様の

 役に立つ事をしたい、病気等で困っている人に 手を差し伸べたい。

 それを 一生の目標としてやりたい」

「それにはもっと努力し、もっと上のレベルを目指したい」

「技術を上げる為に 月に一度のヒーリング交流会も必ず参加する」

「このエネルギーを使って、社会奉仕を目的に生きていきたい」

と僕は家内へ言った。

夫Q6「ところで、何故(僕の)そんな姿を見たくないの?」

妻A6「人助けなんかしなくて、普通の生活でいいじゃん」

(私に言わせれば、これは答えになって無い)

僕は補足した。

「今の仕事を辞めて、『ヒーリングひとつで生きて行こう』と

 僕が言うのなら生活が掛かっているので、キミが反対するのは

 わかるけど、今の仕事は そのまま続けつつ、ヒーリングは

 同時に やるんだよ」

今度は家内が理解出来ないようだった。

家内は、突然僕へ訴える。

妻「私は『自分が愛されている』と言う実感が欲しいタイプなの」

僕は返事した。

夫「ふ~ん、そうだったんだ。知らなかった」

僕は続けた。

「キミが家事や仕事を完璧に こなしてくれて感謝しているけれど、

 それ以上の感情(愛してるとか愛してないとか)は持っていない」

家内は また僕に質問した。

妻Q7「もう一人で生活が出来る?」

夫A7「僕は独身生活が長かったからね。独り暮らしは出来るよ」

僕は言った。

夫「二人の間に子供がいたり、早めに家を造って一緒に力を合わせて

  ローンを支払ったりしていれば、こんな風には

  ならなかったかもね」

妻「そうね」

そして また僕は質問した。

夫Q8「現状のようなバラバラな生活、バラバラな目標を持ったまま

    結婚生活を この先ずっと続けて行きますか?」

妻A8「それは出来ない」

家内は僕へ提案した。

妻「別れた後は 実家から職場へ通えば良いのに。そしたら

  お義母さんが、あなたの面倒(料理、洗濯等)を

  みてくれるじゃない」

実家は 今、住んでるアパートから車で1時間くらいの所にある。

僕は返事した。

「例え、田舎に帰っても両親とは一緒に住まない。独りで住みたい」

家内は言う。

妻「今月も毎晩出掛けるので、そのつもりでいてね」

夫「うん、わかった。どうぞ、行ってらっしゃい」

妻Q9「私が毎晩出掛けて帰りは、いつも朝帰りしてるのを気付いて

    無いでしょ?」

夫A9「あぁ、そうだったの。全く知らなかった」

家内が朝帰りしようが、何時に帰ってこようが、誰と会い、何を

していようが、ハッキリ言って 僕には全く興味の無い事だった。

(そもそもウチでは 以前から夫婦別々の離れた部屋に寝ているので、

  帰ってきているのか、いないのか、わかりにくい)

家内は言う。

妻「ヒーリングじゃなくて、私がいれば、いいじゃん」

夫「?」

何度も言うが、僕には家内が何故、ヒーリングを辞めさせようと

するのか さっぱり、わからない。

何故、僕の目標の邪魔をしようとするのか。

家内の言葉の ふしぶしから

「僕がヒーリングに夢中になっていて、相手にされなくて

 寂しいのかな」と 僕は勝手に察する。

「もっと私の方を見て欲しい」と言う意味なのかもしれない。

しかし、僕の心は 家内には関心が無い。

そして僕は

「離婚は 絶対に避けるべき」とも思っていない。

「互いに認め合う事が出来なければ 別れるべき」だと思う。

早く別れて、独りで暮らすか、もしくは別のパートナーを探すか。

僕は「無理やり自分の考えを家内へ押しつけて解決しよう」とは

思っていない。

今の状態で家内を説得して、家内が仮に了解しても 家内の

性格から言って、それは表面上の事だけ。

いつかは また不満がオモテへ出てくるだろう。

でも、その夜は ほんの僅かだが、家内から僕へのメッセージが

わかった気がする。

また そのうちに話す機会がくるだろう。

(多分、続く)

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家内との話し合い(途中経過)を参照しているブログ:

コメント

こんにちは、お久しぶりですね。今回の記事を読んで、ちょっと気になりましたのでコメントします。ぼくは鈍いところがあるので、判断に迷った時は、妻の意見を聞きます。だれでもがそうではありませんが、女性は男にない特有の勘を持っていて、それがけっこう参考になるからです。ぼくの質問に対する妻の意見は論理的ではないことが多く、「なんとなくイヤ」みたいな答えがほとんど。でも、それがけっこうあたるのです。おそらく、なしごれんさんの奥さんも、なしごれんさんがヒーラーになることに関して、言葉に言い表せない違和感を感じて恐がっているのだと思います。つまり、ヒーラーの話を熱心にしているなしごれんさんが、とても不自然な、いつもの自然体のなしごれんさんじゃないように見えるのです。そんな気がします、今回の記事を読んでそう思いました。ヒーラー自体の問題よりも、なしごれんさんの今のありようが気になるのでしょう。うちの妻もそうです、ぼくがぼくらしくない言動をすると、まるで猫が逃げるようにいなくなります。ぼくはヒーラーのことはよく分かりませんが、おそらく、向かない人がそれに取り組むと、そのうち大きな壁にぶち当たるような気がします。なしごれんさんがヒーラーに不向きだ、と言うつもりはまるでありません。
さて、ここでぼくがなにを言いたいかといいますと、女性から納得のいく論理的な回答を得ようと努力しても、空しいことはままある、ということです。でも、そこに何かを感じることが大事です。ヒーラーになりたいのでしたら、なおさらのこと。奥さんは、目に見えない、耳では聞き取れない、強力な信号を発しているはずです。そしてそれは、なしごれんさんのための重要な信号です。ぼくはそう思います。

スプーンさん、ようこそいらっしゃいました。歓迎いたします。
と言うのも 普段、人通りの少ないこのブログですが、
今回のエントリーだけは、「どなたかからのアドバイスが欲しい」と
思っていたからです。

今日は家内とメールで会話をする機会がありました。
僕は家内が嫌がっている原因・理由を突き止めたくて、
再び「なぜ、ヒーリングをするとダメなの?」とメールを流しました。
すると家内から返ってきた答えは
「ヒーリングを始めてから 様子がおかしい。以前に比べ、
 あなたは別人のように感じる」と言うのです。
まさしく、スプーンさんのおっしゃっていた通り、私の変化を敏感に察知し、
その変化を快く思っていない様子でした。
私自身は「自分が変化した」と言う気付きは 無いつもりなんですが、一番
身近にいる家内が、そう感じたのですから事実なのでしょう。

僕はまだヒーリングの駆け出しですが、既に壁にぶち当たっています。
①家内と言う最も自分のパートナーなってもらう人にヒーリングを理解をされていない。
②症状の悪い人に 気のエネルギーを流そうとしても ヒーリングに対して知識が無い
 為に、或いは 悪いイメージがある為に「宗教の勧誘じゃないか?」、
 「今は無料でも 後から何か買わされる悪徳商法じゃないか?」と言う
 目で見られ、人助けをする以前の状況もよくあります。

対処につきまして
②に付きましては、僕には頼りになる先輩ヒーラーが身近に何人もいますので、
参考にアドバイスを聴きたいと思ってます。
①は離婚せずに このまま今の結婚生活を続けて行くのであれば、家内を
もっと説得し、納得するまで話を続けたいと思います。
出来るだけの努力はしてみますが、了解が出なければ、家内は 僕にとって
人生の足かせになるので 離婚しようと思ってます。

家内が嫌がる理由に「ヒーリングの知識の無さからくる不安」があると思います。
実際に「ヒーリング」は 目に見えないので理解されにくいものです。
しかし、目には見えなくても 親が子供を思う気持ちが実際にあるように ヒーリングの
エネルギーも実際、確かに存在します。
ヒーリングの存在を信じない・信じると言う、言い争いはナンセンスだと思います。
また近々、ヒーリング交流会があるので、家内をそこへ連れ出して、
「ヒーリングとは こんなものだよ」と言う事を体験してもらおうと思ってます。
一応、今日のメールでは、一緒に行く約束まで出来ました。

それと 私は判断に迷った時(悩んだりした時)、家内には言いません。
(家庭内の問題だけは話をします)
相談ごとは 私が本当に信頼している ごく一部の人にしか話をしません。
或いは、自己解決を目指します。
スプーンさんが、おっしゃっている「女性特有の勘」と言うものに
私は頼った事がありません。
興味深い話とは思いますが、恐らく これからも家内には意見を求めないと思います。

まだまだ私は新米ヒーラーで、これから心の修行が必要です。
ヒーリングに対してもっと知識を深め、もっと体験していかなければいけません。
まだ現在は休職中で、ヒーリングに集中出来てますが、職場復帰後は
現状よりヒーリングに接する機会が少なくなるかもしれません。
そして技術が身に付くにつれ、新しい壁に ぶつかり、苦労すると思われます。
でも、前向きな気持ちで「何にもチャレンジしてみよう」と言う気持ちが強いです。
これから待ち構えているであろう、壁は怖くありません。

家内は現状で既に私へ大きなアピールをしてきています。
例えば、
「毎晩、友人と遊びに出掛ける」、「週末は友人宅へ泊りに行く」等
私は その行動に対して何とも思ってませんが、スプーンさんのおっしゃっている
家内が発する本当の意味の信号は受け取りたいと思っています。
スプーンさんから言われなければ、家内からの信号なんて 見向きもしませんでした。
しかし、これもヒーリング技術を深めるひとつの方法と捉え、
アンテナを張り巡らせて、家内の言わんとする真意を つかみ取りたいと思います。
そして、早く一人前のヒーラーになる為に 本気で行動します。
目標に向かって、信念を持って行動します。

アドバイスありがとうございました。

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