なしごれん@maku puppet

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2007年1月 5日 (金)

お正月の料理

例年、お正月は 私の母親の実家にも行ってます。

母親の姉妹と その家族が集まり、身内の世間話等をして大変賑やか。

お盆の時期でも集まりが悪いので 年に1回、お正月だけは

盛り上がります。

母親の姉妹も 少し高齢だったりするので とっても早口で

とってもディープな 鹿児島弁が飛び交います。

でも、私は この素朴で のどかな雰囲気が大好き。

そして、この実家では 例年決まって出るお正月料理があるんです。

それが「鶏の料理」

昔から 実家や実家の親戚の家では お正月に生きた鶏を

その家庭、家庭で○○して「お煮しめ」や「刺身」で食べてます。

(昔は 鶏の料理がご馳走)

ちなみに母親の話によると 現在は記憶にありませんが 私も幼少の頃、

お手伝いで鶏の羽根をムシっていた(取っていた)らしいです。

(三遊亭歌之介さんの落語 「ばっばんとでんきんたま」に 出てくる

 状況と似てます。)

料理をもっと具体的に言いますと 飲み屋さんやスーパーでも

鶏の刺身(薄くスライスしたやつ)って 売ってますが、あんなに上品な

感じでは無く、もっと ぶ厚くて大きい。

幼少の頃から食べ慣れているので私は何とも思わなかったのですが、

妹のダンナと私のカミさんは それらのダイナミックな料理を見て

毎年のながら ちょっと引き気味。

この家で 初めて見た料理らしいです。

そう言えば、カミさんの実家に初めて泊まった時 初めて見る料理が

多かったっけ。

料理を見て 引く事は無かったけど、

「へぇー、ココでは こうやって食べるんだな。」と 思った事はありました。

お正月の料理って 各地方、各家庭で様々なんだな と

改めて思いましたよ。

でも、ぶ厚い鶏の刺身も 美味しいんだけどなー。

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お正月の料理を参照しているブログ:

コメント

鳥を絞めるって話は聞きますが、実際に経験することってめったにないですね。「殺生して命を頂く」ことをわかって食するって大切なことですね。
でもひいちゃう奥さまの気持ちもよくわかります。(たぶん、私もダメかも~)
昔はお正月が御馳走だったけど、今は毎日も御馳走で、ありがたみが薄くなってしまって…。逆に不幸せかもしれませんね。

clusterさん、こんちは。

そう! そうなんですよ!
最近は毎日が御馳走なんですよね。
ホントに ありがたみが無い。
ウチの母親は「毎日が正月みたいだ。」と こぼしてます。

母親の実家は 一応、鹿児島市内なんですけど、結構田舎でして あの周辺では
まだ昔ながらの習慣が残ってます。
実は 料理の写真も撮影してました。
いつものように本文に載せようかと思ったんですが、
「ご覧になってる人がビックリするかも。」と 思ってやめました。

>殺生して~
まさにその通りだと思います。(以前もこの話題、ありましたよね。)
そう言うことを経験するから尚更食材を無駄にせず、大切に頂くんですよね。

しかし、大人になってからは鳥を絞める状況に立ち会った事は無いですが、現在でしたら
立ち会う勇気が無いかも。(笑)

昔、母の田舎ではしょっちゅう鶏をしめていました。
確かに私も小さい頃は毛をむしった覚えが‥(-_-;)
今、やれ、と言われても絶対出来まへん(>_<。)
大人になってからも、前の家(昔は旅館、その後ラブホになった)では、時々、シメルことがあって、怖いモノ(とてもじゃないけどハッキリかけない)がシメテいた駐車場の入り口にボンボンボンと置いてあって、夢にでそうなくらいでした~。
ホルモン焼きと一緒によく売っている小さい卵の黄身を3つくらい串にさしているもの、アレが大人になってから食べられなくなったです~。うぅぅ~。
でも鶏さしは今でも大好きですぅぅぅ~。
ぜぇぜぇ‥。

菊ちゃん、こんばんは。

あ、菊ちゃんも 鶏の毛をむしった事があるんですか。
お話しによると ご実家は以前、旅館をされてたんですねー。
私の周りで(ウチの親戚以外で)毛をむしった経験のある人って初めてでした。

>駐車場の入り口にボンボンボンと置いて~
なんとなぁ~く、想像出来ます。 コワ~。
過去の恐怖映像を再現させちゃいましたかも、ひょっとして。

玉子の黄身みたいなの、アレも何をおっしゃりたいか わかります。
(名前は わかんないけど)
私もちょっと苦手かも。
でも、ホルモン焼きとか大好き。

先日、天文館であった忘年会の中で1会場は 鶏の溶岩焼きのお店でした。
小さく上品に盛られた皿から 鶏の肉を少しずつ焼いて食べました。
鶏刺しも ウマかったです。

こんばんは。
鶏を絞めてゴチ作る・・・って、ご母堂様のご実家はウチの辺りじゃないでしょうね?(笑)
鶏を“こしたえて”鶏刺しやうま煮を作るのって、子供の頃の自然な風景でした。
ウチの父が若かった頃、近所の旦那衆と飲んかたの会を作っていて、
毎月1回順番に、各家庭で宴会をする決まりだったのですが、
もてなすメニューは自宅でさばいた鶏を使っての
刺身とうま煮と炊き込みご飯というルールになってました。
いやはや、今更ながら奥サマ方ご苦労さまですよね(笑)
お料理の画像、見たかったなぁ~。
大丈夫!私は引かないよ~(o ̄∀ ̄)ノ”

なしごれんさん、ゴメンなさいm(__)m
「前の家」とは、「私んちの向かいにある家」のことでした~。
説明不足で申し訳ないッス(*_ _)ペコリ
私んちは今は、隣がラブホテル一軒ですが、数年前までは向かいの2件もラブホでした~。
いい環境でしょ?(*^ー^*)
ちなみに母の田舎は頴娃町です~。

年末に引いた風邪なんですが、年末年始の休み明けは調子良かったけど
再び休みになったら また布団に寝込んでしまいました。
折角の休みだったのにな~。


totto*さん、こんばんは。

お話しを伺ってると 何だかご近所っぽいですよ。(笑)
実家では親戚中 持ち回りで飲み会もやってます。
(年に1度、正月の時だけですが、今年はAの家、来年はBの家と言う感じに)
親戚が集まる飲み会って楽しいですよね。
互いに近況報告とかして好きです。
でも、その分 料理の準備や気遣いをされる奥さん達は大変かも。

もう少し、鶏をサバく話をさせて頂きますと 母親の話によれば
鶏を包丁でサバきながら(コシタエながら)その鶏をちょっとだけ ツマミ食いも
してたそうです。
「新鮮で美味しかったモンだ。」とか言ってました。

totto*さんでしたら あの料理の写真も モチロン大丈夫みたいですねー。
また機会がありましたらご披露させて頂きます。
(しかし、お世辞にもウマそうとは言えない写真かも。)


菊ちゃん、こんばんは。

こちらこそ ゴメンナサイ。
私の読み方がマズかったようです。失礼しました~。

ラブホが近いんですか。
鹿児島市内でもラブホは良く見かけますよね。
あのアヤシイ色をしたネオン。
う~ん、良い環境だ。(笑)

ラブホで何となく思い出しましたが、先日 公共放送の連続ドラマを見てました。
(時代背景は昭和30~40年頃でしょうか?)
その中で「わいせつ」という言葉を真剣に話し合ってたんですよ。

内容をウロ覚えですが、
(その当時、新婚旅行と言えば 宮崎の日南海岸あたりが多かったらしく)
役者のひとりが
「あそこの海岸はワイセツで溢れている。」と 言ったんですよ。
なぜか?と他の人が聞いたら
「新婚旅行に来ているカップルは(そういう事をしたいのに しないで抑えて)
 散歩して我慢している。 だから海岸はワイセツだらけだ。」
と 言ってました。
そして、談義の最後には
「(想像をかき立てる)ワイセツという言葉こそ、ワイセツだ。」とも。

「なるほどね、そーゆー見方もあるんだな。」と感心しながら 私はそのドラマを
見てましたよ。
ありゃ?全然、話題が変わりました。 再びゴメンナサイ。

頴娃町がご実家なんですねー。
そちらも仕事で たまに行きますよ。
頴娃町の方言って鹿児島市内の方言と また違いますよね。
アクセントが独特で 温かくて好きです。

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