映画 「地下鉄(メトロ)に乗って」
夜、仕事帰りに TOHOシネマズ与次郎
(@鹿児島市与次郎1丁目11-1)へ
行ってみました。
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観た映画は 「地下鉄(メトロ)に乗って」
予告編を見た時に 以前観た映画
「ALWAYS 三丁目の夕日」のような
レトロな雰囲気で、しかも「三丁目の夕日」に
出ていた堤 真一が主役という事で
また同じ雰囲気を 期待して行ってみた。
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最初は 親子愛がテーマか、不倫がテーマなのか
よくワカラン内容でしたが、最後の当たりで
ようやく繋がってきました。
地下鉄(メトロ)に乗って主人公は
現代と過去(昭和39年)を 行ったりきたり。
主役(堤真一)は 父親の若い頃に出会い、話をする。
後半、主要な役柄4名がお店で揃う。
オムレツを食べるシーンでは サスガに泣けてきた。
切なかった。
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この映画を観て 可能であれば、私も
若い頃の両親と話をしてみたい。
どんな目標を持っていたのか、私が母親の
お腹にいる時に夫婦で
どんな会話をしていたのか。
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少し話は違うけど 子供の頃、父親に
なぜ今の職業を選んだのか聞いた事があった。
(父親は船乗りしてました。)
答えは
「海の向こうは どんな世界なのか
この目で見てみたかった。」と言ってましたよ。
くぅ~、キザだ。(笑)
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そう言えば 久しく両親と会ってない。
今度の休み、実家に帰ってみよう。
映画を見終わった後、そんな気になった。
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