ワクワクを 忘れない
先日、某法人主催の講演会へ行ってきた。
それは「ひきこもり」について。
ひきこもりは今や若年層だけでなく、中高年層の ひきこもりも問題に
なっている。
今回の講演会では、「ひきこもり」に対して 第一線で動いてる
団体や個人で活動している人達の講演、
そして過去に ひきこもりを経験した人の講演だった。
この講演会の話を聴いて、久しぶりに衝撃を受けた。
心の中で「カキーン!」と 場外ホームランを打たれた気持ちだった。
現状を知って、僕は愕然とした。
そして、
その現状を打開しようとする講演者・主催者の熱い気持ち(ミッション)が
伝わって来た。
今回の講演会は僕にとって非常に参考になった。
机の上で本を広げる勉強も もちろん必要だけれども、今回のように
第一線で動いてる人達の ナマの声を聴く事も とても重要と感じた。
僕は或る事業について、某法人として将来 起業する予定。
しかし、起業することが本来の目的では無い。
僕の目的は起業した先にある、僕なりのミッションを達成すること。
「某法人としての起業」は、ひとつの手段に過ぎない。
今後、もっと良い方法を見つけたら 某法人としての起業はせずに
別の選択肢を選ぶ事も視野に入れている。
僕の目指す事業について、近い活動している先輩の人達が何名かいる。
現状の僕は その人達を見習い、常にチャレンジし続けている。
「チャレンジ」と表現するが、
それは決して
「歯を食いしばって頑張る。 相手の為に自分は犠牲」
と 言う考えでは決して無い。
「新たな出来ごとに出くわすだろうが、その過程も楽しむこと」である。
その証拠に
僕の目指す事業に近い活動をされてる先輩も
「私は今やっていること(事業)が楽しい」と 言っている。
基本、僕も常に楽しむことを忘れない。
ワクワクを忘れない。
主催の僕が楽しく無いのに、相手側(利用者さん)が楽しいハズが無い。
今週末は今回と同じ法人にて 今度は「ニート」についての講演会がある。
ニートも 社会的な問題である。
今度も僕は参加し、勉強させてもらう。
楽しみである。
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