交換ノートの実施
僕は長い休職期間が終わり、職場復帰して1週間が経過した。
1週間経過してみれば、自分では「何とも無い」と思っていても
午後から体がダルく、強烈な眠気が襲ってくる。
しかも収まりつつあった深夜の中途覚醒も職場復帰してから
増えてしまった。
「自分は まだ平気」と言う自分の気持ちとは裏腹に、体は正直に反応し、
体からは無理が来ているサインが出ていた。
そこで、僕は会社へお願いをした。
勤務先の社内でも 僕が一番会話しやすい人(特定の2名)にお願いして、
「交換ノート」を させてもらう事にした。
僕は対人関係について、内向的で非主張的である。
そこで、僕は社内で 自分のメンタル面のケアをしてくれる
「心のサポーター(先ほどの2名)」を持ち、僕が現在、社内で不安に
思ってる事や悩んでる事を交換ノートに書く。
そして、それを見た 心のサポーターが、客観的に僕へアドバイスをくれるなり、
実際に社内で行動してもらえる事になった。
ありがたい社内環境だと思う。
しかも今回僕が指定させてもらった 心のサポーター2名は 僕が、社内でも
一番、心を開き信頼している人達だ。
社内の人間関係をよく把握してるし、行動力もある。
僕は うつ病再発防止策のひとつとして、この交換ノートを実施させて
もらおうと思う。
心のサポーターには 本来の仕事以外にも この余計な仕事が増えてしまう。
なので、申し訳無い気持ちではあるが、2名は快く了解してくれたので、
「ここは思い切って、甘えてしまおう」と思う。
この件については、勤務先の社長も了解済みだ。
僕は早速、来週から毎日、交換ノートへ社内で感じてる事や自分の体調の
状況などを書き込み、報告しようと思う。
僕は毎日、書き込む事によって、日を追うごとに 自分でも気付かない
自分の変化が出てくると思う。
これは うつ病再発防止対策のひとつとして始めるものだが、自分自身の
気持ちの変化にも僕は注目したい。
交換ノートへ書き込む事によって、自分自身の新たな「気付き」が
出てくるに違いない。
これは自分自身を改めて捉える、良い機会だと思う。
自分の日頃の変化も客観的に見てみたい。
そして、この機会を与えてくれた勤務先の会社、それと心のサポーター2名へ
感謝したい。

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